
みなさん、こんにちは!志方です!!
みなさん突然ですが、マグネシウムを摂っていますか?
マグネシウムはミネラルの中の一つであり、どんな人でも必要な栄養素になります。スポーツをしている人なんかは特に必要になってきます。
今日は、そのマグネシウムの効能について書いていこうと思いますので、ぜひ最後まで読んでください。
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マグネシウムとは?

マグネシウムとは、ミネラルの一種で体内で起こる酵素反応やエネルギー反応を助ける効果があり、骨の構成に関わっています。
骨の構成については、カルシウム、リンに次いで3番目に関わっているとされています。
不足すると骨折するなんてこともありますので、不足することなく摂っていきたいところです。
筋肉を弛緩させる働きがある

運動されない人もそうですが、特にこのブログを読んでいる方はランナーの方が多いので、ぜひ知っておいてもらいたいのは、
マグネシウムは、筋肉を弛緩を促す働きがあります。
リラックスミネラルとも呼ばれており、筋肉を緩めて柔らかくしてくれます。
ランナーの方は、筋肉を酷使しているのでマッサージやストレッチなど、外からのケアをすることはやっているとは思いますが、
こういった食事から適切な栄養を摂って筋肉を緩めることというのがとても大事になってきます。
食事から摂ることで効果を実感するのって、時間がかかりますし、「おっ、マグネシウムを摂って筋肉が緩んできた」なんて感じづらいので、意識がいきにくいですが、こういう積み重ねが大事だったりします。
交感神経を落ち着かせる
マグネシウムは、リラックスミネラルと言われているだけあって、交感神経を抑制させて副交感神経を優位にしてくれます。
現代人は交感神経優位な方が多いので、副交感神経を働かせるのはとても大事なことになります。
交感神経は活動時に働く神経で、おおざっぱに言うと興奮状態とでも言いますか。それに対して副交感神経はリラックスするときに働く神経です。
バランスが大事なのですが、交感神経が常に優位だと常に興奮している状態になるので、寝てるときでも優位だと眠りが浅かったりなど、どんどん疲れていってしまいます。
副交感神経をきちんと働かせることで、リラックスモードを日常で作ることができ、身体を休めることができます。
糖尿病予防にも効果
ランナーの方には、あまり関係の無いかもしれませんが、マグネシウムは糖尿病予防にも効果があったりします。
インシュリンの感受性を高めてくれて、糖の代謝を良くしてくれます。
つまりは、血糖値の上昇を抑えてくれる働きがあるので、糖尿病予防に良いとされています。
また、タンパク質の吸収にも関わったり、生き物の全てのエネルギー源であるATPの合成にも関わってきます。
摂取方法

どのような食事から摂れば良いかというと
- 玄米
- 納豆
- きなこ
- ごま
- アーモンド
- くるみ
- ひじき
- 木綿豆腐 など
身体に良さそうな食材ばかりですね。そしてまたきましたアーモンド。スーパーフードですね。
でも食事よりももっと良い方法で摂取する方法があるんです。
経皮吸収の方が効率が良い

マグネシウムは、食事で摂るよりも実は経皮吸収が効率が良いとされています。
どうやって経皮吸収するの?ってことですが、お風呂にエプソムソルトを入れることで、マグネシウムを皮膚からどんどん吸収していきます。
血行も良くなるし、むくみも取れるしでこのエプソムソルトは結構おススメです。僕も昔、エプソムソルトをお風呂に入れてました。睡眠の質が上がってた気がします。
単価は高いですが、かなりの量が入っているので入浴剤を購入するよりもオトクだったりします。
マグネシウムを摂って身体を労わろう

僕自身、マグネシウムは今まで気にしなかった栄養素でしたが、実はスポーツをする上でかなり重要な栄養素だったりします。
意識しないよりは、少しでも意識することで効果が出たりしますから(プラシーボ効果)、これからはマグネシウムを意識して食事や入浴をしてみてはいかがでしょうか。
毎日の積み重ねが未来を作ります。ぜひ習慣化していきましょう!!
