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48日後にウルトラマラソン100kmを完走するシカタ

みなさん、こんにちは!志方です。

公式HPより

あと100日とか50日とかのキリのいい日にこのタイトルをスタートさせたかったのですが、その日は記事を書いておりませんでした。

というわけでかなり中途半端な日数ですが、野辺山ウルトラマラソン当日までお付き合いしていただけると幸いです。

このタイトルにしたのは、まだ未知の距離である100㎞を走るという不安から、こうしてみなさんに宣言することで、モチベーションの維持と自分に対してのプレッシャーをかけようかなという試みからです。

野辺山ウルトラマラソンは前回の記事で書きました通り、日本のウルトラマラソンレースの中でもかなり上位に来るほどの過酷なコースであり、そもそも100㎞という距離自体過酷なのに、標高やアップダウンもかなりのものなのでその対策に追われているところです。

とりあえず、今週末は40㎞jogを予定していて、毎週末は時間走であったり距離走は今までにないぐらい長い時間と距離をメニューとして予定しています。これがうまくいくかは当日になってからわかりますので、ぜひお楽しみにしていてください。

これだけだと文字数不足なので、少し違った話題を

一時期Twitter界隈でjogが速すぎる人について議論がされていました。僕も以前にjogの重要性を記事で書きましたが、僕はどちらかというと速い方がいいと思っています。

ただ、速い方がいいというのは自分に対してであって、他の人の場合はまた別の話と思ってもいます。

では、なぜ自分に対しては速いjogの方がいいのかといいますと良いフォームで走りやすくなるからです。

4'30"/kmとかで走っていてもそこそこ良いフォームで走れている気がするのですが、より良いフォームで走ろうとすると自然と4'10"/kmや4'00"/kmを切り始めていきます。

今の僕にとってはこのペースはやや速いと思われますが、実際はこのペースで走ろうと思っているのではなくて、良いフォームで走ろうと意識した結果このペースになっています。

高校時代もjogは集団でやっていてかなり速かったので、その名残もありますし、当時もこの速いjogのおかげで自分なりのフォームを固めていけたのかなと思います。

他の人の場合はどうかの話になりますが、その人がゆっくりでいいと思っていればそれでいいと思いますし、ゆっくりでも良いフォームで走っていればいいと思います。

人それぞれタイプや能力も違いますし、自分の身の丈以上に速いjogをしたとしても本人がそれで強くなれると信じていれば速くてもいいと思います。

その人を間近で見てる人、一緒に練習をしている人でもなければペースに関してとやかく言わないのがいいのかなと見てて思いました。

僕の過去の経験や聞いた話を例に挙げますと

早稲田時代は竹澤さんや大迫は速いjogをやっていました。特に竹澤さんはキロ3分まで上げて走ったりもしていたので、竹澤さんにjogを誘われたときはポイント練習をやるような気持ちでついていってました(笑)

大迫は竹澤さんほどは速くなかったですが、それでもキロ4分とかもう少し速いペースでやっていました。

旭化成時代は基本的にみんなゆっくりで、その中でも深津さんとかはかなりゆっくり走っていた印象があります。それでもポイント練習やレースではきっちり走ってこられるので自分に合ったjogをされてたのかなと思います。

川内優輝さんもTwitterで基本は20㎞のキロ5分とおっしゃっているのでゆっくりjogをされてて結果を残している方も当然いらっしゃいます。

あとは日体大が箱根駅伝で優勝した年は僕の高校の恩師でもある渡辺先生が日体大の臨時コーチになられて、jogをすべて集団jogのキロ4分ペースに変えさせたそうです。

それだけが優勝した理由ではないかと思いますが、それでも優勝できた理由の一つかなと思います。

結局jogにもさまざまありますが、その人が自分に合ったjogをやっていれば結果もついてきますし、特にスポーツの世界は思い込み(プラシーボ効果)が非常に大事だと思います。

自分はこのjogで強くなるんだと強い信念を持っていればペースはなんだっていいと思います。さすがに僕も疲れているときや、ポイント練習の翌日はゆっくり走りますよ。

jogはどんなペースで走ってもjogだと思っています。自分なりにアレンジしたりして、これだったら自分が強くなれるjogを日々やってほしいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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