みなさんこんにちは!志方です。
一回更新しないと、しばらく更新する気にならなくなりますね笑
更新しようと思っていたのですが、一回しなくなるとなかなか書く気にならず今日まで更新してませんでした。
もう少し、定期的に更新できるようにしていきたいですね。
今日はタイトルにもあります通り、3/20にマラソンを控えたこのタイミングでケガをしてしまいました。

詳しくいいますと、2/15の2000mのインターバルの練習中に左のハムストリングスの外側が痛くなってしまい、そのあと1日休んでjogをしましたが痛みは引いておらず、思い切って5日間休みましたが、結局痛みはなくならず、所属しているABCRというチーム代表でトレーナー業もされている菅原さんに脚を見てもらい、今は20分jogを始めたところです。
原因は練習のやりすぎがまず一つで、1月に詰め込みすぎたのと本来なら2/20に湘南国際があったのですが、コロナの影響で中止となり、調整期に入って練習を落とす時期のところを大会がなくなったものだからアクセル全開でやってしまいました。
1月の疲労が溜まってるところ、2月にレースがあれば練習量を落とすところ、なくなったからグイグイ練習してしまったってことですね。
あとは動き的なところでいうと、菅原さんからのご指摘で外側から接地して、お尻を使えたりできたら良いのですが、お尻があまり使えておらず、そのまま外側でひっかくように地面を蹴って進んでいるからひっかく動作でハムストリングスの外側の張りが強くなって痛みになったということでした。
動き的なところも、引退してからは一人で練習していて全く見れてなかったのですが、こうやって指摘していただけるのはとてもありがたいですね。チームに入っていてよかったと思えた瞬間でした。
万全の状態でレースに挑めないのは残念なことですが、起こってしまったことはしょうがないです。一番大事なのはどんな状況であれ、その時の最高の準備をすることだと思います。
競技者としてやっていると結果がすべてということもあるので、常に100%の状態でレースに出られるよう準備しなくてはいけませんが、市民ランナーの最大の目的は"健康"と"楽しむ"ことなので結果は二の次なのです。
もちろん楽しむ中にはタイムの更新がありますが、状況によって走ることレースに出られることを楽しむということが良いのではないかと最近は思えるようになりました。
こう書いていると、少し結果が出なかった時の保険をかけているような気がしますが、とはいえ大会まで残り3週間あるので、今できうる最高の準備をしていきたいですね。
ようやく昨日からjogを始められたので少しずつjogの距離を増やしていって、今週末からポイント練習を開始して少しでも状態を上げて当日を迎えるようにしたいです。
ケガをした当初は気分的に落ち込んで欠場も考えましたが、ケガが治ってきたということと気持ち的にも開き直れたから前向きにレース前の練習に取り組めています。
みなさんもレース前にケガをしたとき、様々な負の気持ちが出てくると思います。それでも当日まではできる限りの準備をするようにしたいですね。ケガを全力で治すべく完全に走らずに本番までに治すという方法を取っても準備といえますし、練習量を落として何とか走れる状態を維持して迎えるのも必要な準備といえます。
大事なのは最後まで準備を怠らないことです。レースはレースでどのような走りをすることよりもそれまでの準備で結果が8割方決まると思っています。スタートラインに立った時点であとはレースを楽しめばいいだけなのです。
これからは淀川マラソンまで練習の日常をブログにして更新していきたいと思います。
みなさんのレース前の練習について少しでも参考になれればうれしいです。
それでは!