みなさん、こんにちは!志方です。
今日も晴天の中、jogをしてきました。安定して天気が良いのはいいですね。雪の降る日もなくなって、ようやく雪解けが進み、路面が凍っているところも減ってきました。
ここ最近の投稿に引き続き、淀川マラソンまでの練習を書いていこうと思います。
直前のメニューになるので、1月からのメニューは淀川マラソンが終わったらまとめて記事にしたいと思いますので、ぜひそちらも見ていただければなと思います。
今日のメニューは
13㎞jog 4'17"/km でした。

昨日とそんなに変化のない練習でしたが、少しずつ距離を伸ばして脚の痛みはないかを見ながらの練習でした。ペース的なところは最初から速いと動き的にしっくりこないことが多いので、最初はゆっくり走り、走りの感覚を確かめながら、身体が温まってきて自然とペースが上がり始めたら、それに乗っかってペースを上げていく方にしていく感じで走りました。
久しぶりにこの距離を走ったのと後半ペースを上げたので、さすがに呼吸的なキツさはありましたが、痛みもなかったですし、動きとしても悪くなかったので安心しました。
呼吸的なところは休んだ期間がそこまで長くなかったので、何回かインターバル走などを入れれば戻ってくると思います。淀川に向けて走力を上げて臨むということはできませんが、今持っている自分の100%は調整次第で出せると思います。
さて今日も最近履いているシューズの紹介をしたいと思います。
今日はインターバルやペース走などのスピードを出すときに履くシューズになります。
asicsのSORTIEMAGIC LT2 です。

ソーティマジックは昔からずっとあるシリーズで、僕は中学生の頃からソーティマジックを履かせてもらってます。
特徴としましては、薄底で軽いのでスピードを出しやすいのとそれでいてカーボン入りシューズには及びませんが、地面からの反発も得やすいです。

アウターソールにはグリップ(黒いツブツブ)がついていて地面をしっかり捉えやすくなっているのが、自分の走りと合っていて地面を押しやすいようになっています。
このアウターソールの外側が特徴的でクッション性に優れたラバーが配置されています。スピードを出して走ると大体の人は足裏の外側から接地するので一番衝撃を受ける部分ですが、このラバーは削れにくく外側の消耗を抑えてくれるので、シューズも長持ちします。
値段もそこまで高くなく、楽天で10,000円を切るぐらいの値段で購入できました。
悪い部分は正直そんなにないのですが、今の時代だと厚底を履くのが当たり前になっているので、厚底と比べると
クッション性がない カーボンのような反発はない
といったところが悪い部分といえば悪い部分なのかなと思います。
昔はこういう薄底のシューズが普通だったので、当時はデメリットに感じてませんでしたが、時代は変わるんですね。
僕がなぜ厚底ではなく、ソーティマジックを履いているのかというとまずは金額が安いというところですね。厚底を練習からバンバン履いていけるのはプロか実業団選手か商品提供を受けている学生ぐらいなので、もう少しスポーツ選手の平等を考えると価格を下げてほしいところですね。これを履けない学生がいると思うと胸が痛いです。
話が少し脱線しましたが、もう一つの理由が練習から靴に頼りたくないというのがありまして、カーボン入りシューズを練習から多用しちゃうと、それに頼った走りになる気がして常にカーボン入りシューズを履かなければいけなくなるのではないかという不安からソーティマジックのような薄底を練習では履くようにしています。
たしかに厚底を履くとランニングフォームが良くなる、必要な筋肉を強制的に使えるようなことを聞きますが、一方で厚底履きまくった後に薄底を履くとふくらはぎとかの筋肉痛がすごいみたいなことも聞くので、理想はバランスよく履いていくのがいいとは思いますが、いろいろ考えた結果スピードを出すときは薄底でいこうと思います。
このシューズはおススメかと聞かれるとカーボン入りシューズを履かない人にはおススメかなと思います。あとはレース用と練習用でシューズを使い分けているような人にもおススメです。
明日はインターバルをやりたいと思うので、このソーティマジックを履いて走ります。
それでは明日もよろしくおねがいします。