みなさん、こんにちは!志方です。
パーソナルスクールが開校されたり、バイトを探したりしてたのでしばらく更新できなくて、気が付いたらもう約3週間前になっていた東京マラソン。
忙しい中でも、練習は順調に進んでいます。昨年までと比べて距離走に比重を置いていて後半の失速をいかに抑えるかというところを重視して取り組んでいます。果たしてそれが上手くいくのかこのブログを通してみていってもらえたらなと思います。
2/1 1000m×10 r=200m
3'09",3'07",3'08",3'07",3'07"
3'07",3'07",3'06",3'06",3'05"
マラソン練習をしていると、3'20"とか3'30"のペースばかりで走るので、こういったスピードを出す練習はどうしてもキツくなります。
走る前は、1000mと短いから楽やろうと舐めてかかると、スピードを出すことに体が慣れてないから、3'10"でもめちゃくちゃしんどくなります。
やらなくなるとしんどくなるので、定期的にスピードは出していきたいのだけど、ここまでのスピードでマラソンを走るわけではないのでもう少しタイムが出せるようになれば、1000mのインターバルのタイムを上げていきたい所存。
2/4 41km走 2゜45'28" 4'02"/km
東京マラソン前最後の40km走と意気込んで、前回と同じコースで起伏の多い公園内を走りました。
上りのペースが前回よりも速く、全体的にペースが速くなっていました。
40km走のつもりでしたが、走っている内に毎回40kmで終わっているとレースでも脳内では40kmで終わると勘違いしてしまい、35km過ぎたあたりから急激に肉体的にも精神的にもきつくなってきます。
とくに精神的に35kmを通過して、あと5kmで終わらせたいと思うのか、7kmあるからまだまだゴールは先と気合を入れ続けるのとでは後半の失速に大きく影響してきます。
頭では42kmあるというのはわかってはいるのだけども、なんとなく40kmまでと思ってしまっている自分がいて、あと5kmと思ってしまいがちです。
35kmを通過したら、ゴールはもうすぐではなく7km以上もあって42kmのうちの7kmだと短く感じますが、7kmは7kmで長いです。そこで一喜一憂しているわけにはいかないので、無心で35kmを通過したいものです。
そこで、今回は40kmで終わるのではなく、40km以降もあると頭に覚えさせるために41kmを走るようにしました。
本当は、42kmや45kmを走るのが一番良いのですが、ケガの心配も頭にちらついて、41kmにしておきました。
2/6 400m×10 r=200m
69",70",68",69",69"
69",68",67",67",66"
マラソンでは、おそらく必要ないであろうメニューでしたが、一応前回の41km走で強化期間終了ということで、気持ちと体を切り替えるためにショートインターバルを入れました。
1000mのインターバルと同様、スピードは定期的に出しておかないとものすごくきつく感じます。
この日も、練習前は400m出し今日は軽めでと考えていましたが、70秒を切るのに必死で普通にキツイメニューとなりました。
30km変化走 (2km+3km)×6
1set. 4'07",4'05",3'40",3'39",3'38" 2set. 3'56",4'04",3'40",3'39",3'36"
3set. 4'05",4'03",3'40",3'38",3'35" 4set. 4'05",4'02",3'38",3'37",3'35"
5set. 4'06",4'03",3'37",3'36",3'34" 6set. 4'04",4'03",3'36",3'35",3'35"
今話題のメニューの変化走をやりました。
2kmはゆっくり目の4'10"/km、3kmは速めの3'40"/kmを連続して6セット走りました。
ゆっくりからの速いペースは、急にペースが上がるので感覚的にきつく感じます。
このペースだと乳酸が溜まるというほどではないので、レースで活きるわけではないですが、脚力は強化されたかなと思います。
正直、市民ランナーにとって変化走というのはそこまで必要ではないかなと思います。
ただ、こういった変化走はペースに変化が出るので、飽きずに長い距離を走ることができます。
ペースが一定だと単調で飽きが出てきて、死ぬほど長く感じられる距離でも変化走であれば常にペースを意識するので短く感じることができます。
これから
ここからさらに距離を減らして調整期に入ってくるので、疲労が残らないようにしていきます。
ただ、パーソナルトレーナースクールも始まりましたし、スクールに通う期間はバイトもやるので、生活に変化が出てきます。
その中でうまく体調をレースに合わせていけるかは不安ではありますが、なんとか頑張っていきたいと思います。