過去の振り返り

僕が中学で全国大会の出場権を獲得するまでの話 その4

1月 19, 2024

みなさん、こんにちは!志方です。

前回では、ジュニアオリンピックの選考漏れを経験した後、その悔しさをバネにステップアップしていき、自身で初の3000m8分台を出すところまでいきました。

今回は、1月に行われる全国都道府県駅伝の代表選考会に4枠をかけて出場するところからです。

シカタ

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全国都道府県駅伝代表選考会(兵庫県)

兵庫県の形

全国大会にことごとくあと1歩のところで逃していた僕でしたが、その後のレースで独走の中、3000mを8分台を出して兵庫県4番手に躍り出ました。

そのあたりから、顧問の先生から1月に行われる全国都道府県駅伝の代表選考会が11月の下旬にあり、その枠が補欠込みで4枠あると教えられます。

順当にいけば4番手だから代表に選ばれますが、中学生なのでその大会で大幅に自己ベストを更新して4枠の中に入ってくる選手もいるかもしれません。

全国が手に届きそうなところで何回もつかみきれなかったから、今回こそはという気持ちが強く、先生とともにしっかりと練習を積み重ね、調整もうまくできました。

大会自体は、その選考レースのみ行われて、男子、女子ともに3000mのレースが一組ずつになります。

しかも平日にやるから、観客はほぼゼロ。レースに参加するにも9分20秒を切らないといけないから出場者も少な目です。

その代わりに、兵庫県の実業団選手の方が2000mまで引っ張ってくれるから記録を狙うにはもってこいのレースです。

急遽代表は上位3名に

この年は確かノロウィルスが流行った年だったか、県でトップの選手がそれにかかってしまい欠場に。

その選手は、前の年でも兵庫県代表として2区を走っていて、夏の全国大会でも7位入賞をしていて、普通に走れば実績的にも4枠に入ってくるだろうということで、特別にその選手は選考会を免除となり、

代表に選ばれるには、このレースで上位3位に入らないといけなくなりました。

その選手がいるのといないのとでは、レース展開的に変わってくるかもしれませんが、順位としてはおそらく1位は揺るぎないものだったので、そこまで気にしないようにしました。

顧問の先生からは、「実業団の選手が2000mを5分50~55秒くらいで引っ張る予定だから、もしそこで余裕があればそこからスパートをかけようか」と伝えられました。

ヘタにラストまで溜めるよりも、ラスト1000mからのロングスパートで回りを落としていった方が、自分が3位になる確率は上がります。

そこだけを意識してレースに臨みました。

最初は実業団に付いていくだけ

初めてペースメーカーのいるレースを経験することになりましたが、予定より少しゆっくり目で、1000mは2分59秒で通過しました。

上位陣はおそらく、ペースが遅いと感じたと思います。僕もその1人で、でもペースメーカーが絶対と思っていましたし、前に出て体力を消耗するのだけはイヤだったので、予定のペースより遅くても付いていくことだけを意識しました。

勝負の瞬間、渾身のロングスパート

2000mを5分59秒で通過して、自身が8分台を出したレースの2000m通過よりも遅いと思ってました。

実業団の方も申し訳なく思ったのか、2200mまで引っ張ってくれてそこでコースアウトしました。

ここからは、中学生のみのレースになります。

実業団の方はいなくなった途端、先生のラスト1000mで余裕があったらスパートしようという言葉を思い出し、すぐさまスパートしました。

おそらく、みんなラスト1周勝負だと思っていたのが、まさか残り800mのロングスパートを仕掛けられて周りは付いてきません。

完全に独走状態になり、残り1周のところでラスト1周の鐘が鳴ります。

ここで、「あれ?これトップ行けるんちゃう?」と思っていた矢先

さすがは、3年生の意地といいますか。残り300mで1人、300mを切ったところでまた1人と抜かれていきました。

ここまでは想定内。自分より持ちタイムが良い2人に抜かれたので焦ることはありませんでした。

ここからが勝負、先にスパートを仕掛けている分、失速をどこまで食い止められるか。

あと1歩で全国を逃した悔しさ、8分台を独走で出した自信、その2つの思いがもう一回スパートをかけさせてくれました。

その後、2人の背中以上は見ることはなく、代表4枠目となる3位でゴールすることができました。

タイムも8分49秒と2年生で50秒を切ることができて、当時の中2歴代7位の記録で、全国としても2年生の中ではトップのタイムでした。

ようやく、選考というレースで自分の望む結果が得られたのは、うれしさとホッとした気持ちになりました。

とはいえ、兵庫県内では4番手の選出で、プログラムのエントリー選手に名前すら載らない立ち位置でした。

その後、その4選手でもう一度選考のタイムトライアルをするのですが、僕は1月に膝をケガしてしまい、その選考のスタートラインすら立つことはできませんでした。

僕としては、来年に向けてという気持ちが強かったですし、兵庫県チームとしても来年に中学生区間の第2区を走ってもらえればという感じで、1月の全国都道府県駅伝では、付き添いで2区の中継所でレースを生で見て

翌年の自分が走っている姿というのを、その大会後1年間意識し続けることになりましたし、さらに、後に憧れる早稲田の竹澤さんはこの全国都道府県駅伝で同じチームになれたことがきっかけになります。

結局、全国大会を走れたわけではありませんが、その後の自分の走りに大きな影響を与えてくれた大会になることを当時の僕は知らずに、兵庫県代表ということに対して誇りに思って浮かれていました。

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