みなさん、こんにちは!志方です。
発表していなかったので突然になりますが、今週末の1/21に大阪の高槻市にて行われる高槻シティハーフに参加してきます。
今日は出場する目的やなぜ高槻シティハーフにしたのかを書いていきたいと思います。
マラソン・ランニングのオンラインコーチングをやっています。(https://runfarmer-shikata.com/?page_id=17)コチラからお気軽にお問合せください。あとX(旧Twitter),Instagramもやっています。
出場する目的
ここ数年では、11月に富士山マラソンを走ったあとは3月までのマラソンまでは、練習期間として何も出場していませんでした。
11月の富士山マラソンでは、そこまで練習を積んでいないので、スタートしてから最初のペースは自重気味に走って、それでも練習不足から最後までもたないのですが、
3月ともなると少し練習を積んでいるので、少し自信が付いている状態になっている反面、失速のイメージがあるので、前半はどのペースで行けばいいのかというのがわからないまま、行き当たりばったりなレースになりがちでした。
その反省から、今年はその前に1本レースを走ってどのペースで行けるのか。というのを体でわかるようにしたいと思ったので、3月の東京マラソン前にあるレースを探したところ、高槻シティハーフが時期的にも良く選びました。
時期的にも、2月にしてしまうと疲労がどうだろうと思ったりもして、冬の時期だと疲労はそこまで残りませんが、万が一ペース速く走れてしまうと、レース後のダメージでしばらく練習ができないということも考慮してなるべく1月の中旬がベストと思い、1/21のレースにしました。
どうしても、1人で練習をしていると速いペースでペース走が難しくて、レースペースに慣れる練習ができないので、どうしたもんかなと思ってましたが、川内メソッドで、レースを練習代わりにするしかないと思いフルではなくハーフマラソンにしました。
目標タイムは1時間10分00秒
ハーフマラソンを走るのは、実業団での事実上の引退レースとなった玉名ハーフで、それ以来になるから年数で言うと約8年ぶりになります。
最後のレースはダメで1時間5分10秒とかだったけど、今となっては、そんなタイムでは走れません。
本心で言うと1時間8分台とか1時間7分台とかで行きたいのだけど、そんなスピードを出していないから難しい。
フルマラソンでのハーフ通過は1時間11分20秒くらいだから、そこからハーフでのレースだともう少し速く走れるだろうから、1時間10分というのを目標にしておきます。
前半の余裕度の向上には必要だけど、フルのレースにはあまり繋がらない
ハーフマラソンで良いタイムで走れたら、フルマラソンを走るときのハーフ通過での心の余裕度は上がるけど、フルマラソンでは結局27kmから体に変化が起こってくるから(自分の場合)
ハーフマラソンを走れたからと言って、フルマラソンのタイムがそのまま向上するかというのは、別問題だと思ってます。
フルマラソンはハーフマラソンの倍の距離があり、残り半分も21kmだということを考えると、前半速くても、後半に大失速してしまうとタイムは結局出ないことになります。
フルマラソンに直接活かせるようにするには、30kmのレースとかの方が距離的に近くなるからそちらの方が良いかもしれません。
ただ、フルマラソンで後半の失速をあまりしていないような人だと、タイムを向上させるのには、スピードの向上が必要になってくるので、ハーフマラソンのタイムを向上させることは、段階として必要になってくるかなと思います。
で、ぼくはいまだにフルマラソンのレースでも後半を失速しているのですが、レースで3'20"/kmを切って走るのに現在は心理的な壁を感じているから、それを克服するためにも、今回ハーフマラソンで3'15"/kmとかで中盤まで行きたいなと考えてます。
いろいろ矛盾点はあるけど、レース感を忘れないためにも、1ヵ月に1回くらいはレースに出ておくのは良いと思います。
まとめ
ようは、そこまでガッツリ狙いにいくレースではなく、練習の一環であくまで東京マラソンに向けたテストレースのつもりです。
練習がだんだん積めるようになってきて、特に今シーズンはロング走に力を入れてきているから、東京マラソンがどういう結果になるか楽しみでもあります。
一方で、ロング走ばかりやっているとスピードが落ちていくのも感じています。
そのスピードを取り戻すためにも、今回のハーフマラソンで良い走りができるようにしたいと思ってます