みなさん、おはアノマ!志方です。
現在の市場におけるプロテインは数が多すぎて、どれを選べばいいのかわからないけど、自分がどういった運動をしているかであったり、
どういった体になりたい、栄養を取りたいという目線で考えることができると、おのずと選ぶべきプロテインがわかってきます。
今日は、元駅伝選手だった方が開発されたアノマプロテイン(第三のプロテインえんどう豆プロテイン配合【anoma protein】)を購入したので、そのレビューをしたいと思います。
どのプロテインを購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
*アンバサダーではありません。
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アノマプロテインとは
アノマプロテインの説明の前に、以前書いた記事を見ていただきたいのですが、
プロテインを摂取することで、筋肉の強化、維持に必要ですし、美容面にも効果があります。
最近では、プロテイン商品が注目されてきているということもあり、そこらじゅうでいろんなプロテインが販売されているけど、何を選べばいいのかわからなくなっているのが正直なところです。
そんな数多あるプロテインの中でも、差別化ができているアノマプロテインの特徴が以下になります。
- ピープロテイン(エンドウ豆)を使用 そのほかに玄米・サチャインチのタンパク質も使用
- 人工甘味料・保存料・グルテン・乳化剤不使用
- 栄養成分が優れている
- 国内生産
ピープロテインを使用
ピープロテインのピーとは、エンドウ豆のことで、筋肉の合成に高い効果があることで知られています。
アルギニンや鉄が多く含まれていて、抗酸化作用もあることから、ランナーなどの有酸素系のスポーツをする人にとっては、必要な成分盛りだくさんのプロテインになります。
またエンドウ豆ということから、植物性のタンパク質であり、動物性のタンパク質と比べると地球や人体に対しても優しいとされています。
人工甘味料・保存料・グルテン・乳化剤不使用
人工甘味料や保存料などは、体にあまり良くないというのは周知の事実ですが、アノマプロテインでは、人工甘味料ではなく天然甘味料のステビアなどを使用しているので、体のことを徹底的に考えられています。
また普通のホエイプロテインに含まれている乳糖は、合わない人にとっては腹痛の原因(お腹がゴロゴロするなど)になってしまいますが、
アノマプロテインは乳糖が入っていないので、そういった不快な思いをすることがないです。
プロテインで、お腹を壊してしまう方のもう一つの理由が人工甘味料によるものらしく、乳糖が入っていないWPI、WPH製法で作られたものでもお腹を下してしまうという方にも、このアノマプロテインは天然甘味料のみなので安心です。
だから、運動前にだって飲むことができます。
栄養成分が優れている
いくら体のことを考えられている商品だったとしても、成分がイマイチだったら飲む必要性はないのですが、このアノマプロテインはそんなことはなく、
タンパク質は一食分が20g、そのほかに筋肉分解を防いでくれるけど体内で合成ができないBCAAも配合されていたり
先ほど書いた、鉄分やアルギニンなんかも豊富に含まれています。
エネルギー | 119.4 kcal |
タンパク質 | 20.4g |
脂質 | 2.9g |
炭水化物 | 2.9g |
アルギニン | 1629 mg |
バリン | 1176 mg |
ロイシン | 1980 mg |
イソロイシン | 1074 mg *BCAA 4230㎎ (バリン・ロイシン・イソロイシン合計) |
普段飲んでいたMADプロテイン(ソイプロテイン)の成分表 (比べる項目は少ない)
エネルギー | 76.3 kcal |
タンパク質 | 15.5 g |
脂質 | 0.9 g |
炭水化物 | 1.7 g |
亜鉛 | 2.9 g |
結論としては、アノマプロテインはランナーにとって必要な成分は問題なく含まれています。
国内生産
国内生産については、消費者の体に直接の関係というのはないんですが、昨今における円安であったり、戦争であったり
様々な原因で、輸入品に関しては値段が変化していきます。
まだ購入できるうちはいいのですが、いずれ購入できないなんてことも起こりえますし、海外製品だと最終的に海外に資金が流出していると考えると
国内にお金が回った方が、日本経済的に良いのではないかと個人的には考えます。
これに関しては、プロテインに限った話ではなく、野菜だったりいろいろな商品に関しても言えることだと思ってます。
そういった持続可能といった点(最近ではSDGsなんて言われますが)を考えると国内生産をしている製品というのを応援したくなります。
とはいっても、原料は遺伝子組み換えの不安がないという理由あってフランスだったりするんですけどね。
実際に飲んでみて
商品が届いてから、さっそく飲んでみました。
チョコレート味にしたのは、他の商品と味を比べやすいかなと思ったので選びました。
内容量は600gとやや少なめ
プロテインシェーカーをなぜか無くしがちなので、いつも500mlの水筒に入れて飲んでます。
付属品のスプーン(購入時に付属するか選べる)のすりきり一杯に対して、水300mlになります。
味について
その後、水筒をシャカシャカしてさっそく飲んでみましたが、味はうーんおいしくはない(笑)。エンドウ豆の味もかすかにしますが、玄米の味が少し強いかなという印象。
良薬は口に苦しなんて言葉があるけど、そこまで大袈裟ではないにしても、ここまで体のことを考えつくされた商品だから、味にはそこまで求めるべきではないかなと。
味に関しては他にも、抹茶、マンゴーミックス、コーヒー、キャラメルアーモンド、バナナシェイクがあるので、他の味だとおいしいかもしれません。
ダマにならない
さっき、成分表で比較したMADプロテインでは、シェイクしても底に溶け残りが結構あったりするのですが、
アノマプロテインは、ほとんど溶け残りがなく、サラサラしている感じで喉を通りやすい感じがします。
ダマがニガテな人にとっては、アノマプロテインはうってつけのプロテインになります。
値段が高め
プロテインは、運動している人にとっては頻繁に飲むものになるから、できるだけ安いものが良いんだけど、
このアノマプロテインは600gで5800円(税込)+送料と決して安くはなく、他のプロテインと比べてもまぁ高い商品になります。
MADプロテインは、1㎏で2850円(楽天市場では送料無料)なので、それと比較してしまうと倍の値段になってしまいます。
これに関しては成分表で判断するしかないので、値段が高い分、良いものが入っている、体にとって優しい、良いといったメリット面も考慮した上で購入するのがいいかなと思います。
本気で体のことを考えるならアノマプロテイン
値段はいいお値段をしてしまいますが、それでも入っている成分であったり、開発者の想いから生まれた商品だと考えれば納得の値段だと思います。
しかも、ランナーにとって必要な成分がたくさん含んでいるので、トレーニング効果UPや毎日元気に走るための目的として飲むのに十分すぎる効果を発揮すると思います。
プロテインで体を作りながら、自分の体のことも考える(環境も)、そういった人におススメできるプロテインになります。