野辺山ウルトラマラソン2023

第29回野辺山ウルトラマラソン2023 100kmを完走したシカタ~中編~

みなさん、こんにちは!志方です。

前回の続きになります。

シカタ

マラソン・ランニングのオンラインコーチングをやっています。(https://runfarmer-shikata.com/?page_id=17)コチラからお気軽にお問合せください。あとTwitter,Instagramもやっています。

35km~50km小海中学校エイド

稲子湯エイドまで走ってきたわけですが、ここから急坂がはじまります。この上り坂は結構長いのでしんどいのですが、途中で景色がひらけてきて絶景でした。

昨年は40km過ぎまでは天気が悪かったので、このきれいな景色を見ることができませんでしたが、今年は見ることができました。

当然、感動する余裕なんてなく、坂道の途中なので、早く坂が終わることを願って進んでいきます。

そうこうしているうちに、八ヶ岳ビューロードの看板が見えてきて、そこを右に曲がると今度は下りがはじまります。

ここでだいたい37kmぐらいなのですが、ここから約8km下りが続きます。

下りが苦手からかわかりませんが、野辺山のコースは上りのキツさというのは当然なんですが、下りの距離が半端じゃないので、その下りの足のダメージが上りのキツさに繋がるのかな。

だから、真の敵は上りではなく、下りじゃないかと毎回走る度に思っております。いかに下りをうまく走り切るかが、野辺山完走のカギの一つであると言いたいです。

そんな僕は、下りで大体誰かに追いつかれてしまうのですが、ここの下りでもしっかりと後ろのランナーに抜かれて(68kmの部の人)、それでもマイペースを守っておりました。

そうこうしているうちに40km手前であの回復ゾーン、路面が芝生に変わります。

ここで、下りで痛みつけていた足を労わってあげます。100km全部芝生やったらいいのにと、昨年と同様につぶやいていると42kmのゴール地点である八峰の湯に到着しました。

42kmの通過はだいたい3時間18分ぐらいと、昨年より1分ほど遅いタイムでの通過となりました。

42km地点である八峰の湯は、いつも日帰り温泉でお世話になっていますが、今日は素通り(笑)。

エイドにもなっているので、かぶり水だけ浴びてさらに続く下りを走っていきます。

42km地点を過ぎてこの下り坂は急だしカーブも多いしで、かなりのダメージを与えてきます。

下りを終えると、信号機のある交差点が見えるのですが、ここで2年連続の足止め。足止めを食らっているうちにジェルを補給してから青になるのを待ちました。

横断歩道を渡ると、次は50km地点の小海中学校に向けて走りだします。昨年に比べて練習の成果があったのか、足のダメージは少なめな印象がありました。

昨年は、小海中学校のエイドの時点で太ももが黄色信号を発していましたが、今年に関してはまだ大丈夫そうでした。

小海中学校のエイドでは、まずかぶり水でジャバジャバ水を浴びて、クエン酸コンクの飲み物を補給してから出発しました。

ここからが野辺山ウルトラの本当のスタートです。

50km~60km 北相木役場 折り返し

50kmの小海中学校エイドを過ぎると、いきなり上りがはじまります。

ここから前にも後ろにも人が少なくなってきて、非常に孤独感を感じ始めて精神的にきつくなる区間になります。

そんな中、北相木村に向けて走り続けます。

多少の上りがありますが、前半の坂に比べれば大したことないので、難なく上っていきます。

55km手前の北相木に入ったところでエイドがあり、そこでも水をかぶりまくりました。今回エイドにほぼ寄りましたが、かぶり水があるエイドでは、毎回水をかぶるようにしていました。それぐらい暑かったです。

55kmあたりで今度は、北相木役場の折り返しに向けて走ります。昨年は初見だったので、この折り返しまでの道がとにかく長く感じて嫌になりましたが、今年は昨年経験しているのと、2週間前に試走をしたおかげで、この景色が来れば次はこの道になるというのがわかっていました。

人間、一度経験したことを再び体験するとなると早く感じるもので、今年は流れるように距離を踏んでいきました。

昨年はここで数人、前を走っている人を捉えて元気になっていましたが、今年は全然いません。

今の順位はどのくらいだろうと思っていたら、前からおさるの姿をした前回王者安田さんが折り返してきました。

昨年よりもだいぶ早いタイミングでのすれ違いで、そのあまりの速さからもう笑うしかありませんでした。(実際は自分が昨年よりも遅かった)

その後は、誰ともすれ違うことなく北相木役場に到着しました。

昨年はここのエイドでは何も取らずにスルーしましたが、今年はお腹が空きそうだったので、コーラとういろうをいただくことにしました。

青柳総本家

何気に固形食を取るのは、昨年と合わせて初めてでした。しかもこのういろう、スタッフの方がすぐに食べられるように、包装をカットしてくれてるという気づかいもあり、おいしくいただきました。ありがとうございます。

ういろうを食べたあとは、恒例のかぶり水で体を清めてから出発することとしました。

そこそこロスしたので、後ろの人に差を詰められてる感じでした。それでも焦らず自分のペースで行きます。

なんだかんだ平坦と少しの上りだったら、4'30"~40"/kmで行けているので、結構いいペースでいっています。(おさるさんはどんなペースで行っているんだ...)

60kmの通過も難なく通過。昨年はこの時点でふくらはぎまで、ダメージを感じていましたが、今年はふくらはぎは全く問題なし。でも前ももにかすかな疲労を感じ始めていました。

60km~68km 南相木役場エイド 

62kmあたりで北相木部分に別れを告げて、今度は南相木役場に向けて走っていきます。

南相木の区間も上りの多いコースで、ここから野辺山ウルトラの真骨頂を発揮し始めます。

まずは、ダラダラと上らせて間、間に傾斜のキツイ上りが入ってきます。このあたりから、本格的に前ももの疲労がピークになってきて、重いを通り越して痛いに変わってきました。

ここでこの状態だと、馬越峠はどうなるんや...と絶望しながら、止まるわけにはいかないので、走り続けます。

65km付近で自分で摂取するのは初めてのジェル、kodaを摂取するようにしました。

めっちゃドロッとしとるやないかい!

どうやら、僕はジェルというものを履き違えているみたいでして、ゼリーに近いメダリストやアミノショットを想像しているのですが、ジェルというのは普通ドロッとしてるんですね。

ただ、マグオンのように喉に張り付くような感じではなかったので、飲みやすかったです。

無事に初めてのジェルの補給も完了したところで、南相木役場に到着。

毎度のことながら、ここでゴールしたいという思いでいっぱいでしたが、ここからこのコース最大の難所馬越峠はもうすぐそこです。

果たして、この前ももの状態で馬越峠は上れるんでしょうか。

次回、野辺山ウルトラマラソンラスボス、馬越峠登場。そしてまたまた100kmなのにデッドヒート!?いかにして2年連続準優勝となったのか。をお送りします。

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