みなさん、こんにちは!志方です。
いよいよ明日が、野辺山ウルトラマラソン2023の当日となります。
超ロング走をやってきた中で、ケガなく大会当日を迎えられそうでほっとしています。
昨年のこの大会は、気象条件が暑すぎず、スタート直後はやや寒いぐらいで走るのにはちょうど良い気象でしたが、今年は、最高気温が野辺山で23度で、途中の小海町とかでは25度前後まで上がるとのことなので、昨年よりは厳しい気象条件です。
先週の日曜日の最高気温が14度だったと思うと、一気に夏に近づいた予想気温で、その寒暖差に圧倒されてます。
当日も体調管理には気を付けてレースに臨みたいと思います。
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5/17 14kmjog
調整期間に入ってきたので、ペースを少し落として走るようにしました。
まだ日にちがあるので、距離も少し長めにしておきました。
調子は良くもなく、悪くもなく...(笑)。まだ疲労が抜け切れてないかなという印象でした。
5/18 14kmjog
昨日に引き続き、距離は14kmとしましたが、野辺山ウルトラのコースの前半の林道に入るまでの部分を走るようにしました。
距離としては、12kmぐらいまでの部分を一部走ったわけですが、それでも上りばかりのコースだったので息が上がりまくりました。(笑)
当日なんてこんな上りだらけなんで、覚悟してレースに臨まなければいけませんね。
5/19 10kmjog
昨日は、レース前なんでとりあえず体を動かすためだけにjogをしました。
疲労はだいぶ取れてきましたが、まだ調子が良いとまではいきません。
100kmのレースなんて、調子が良い状態で迎えても、ペースを上げる場面というのは少ないので、調子は最悪上がってなくてもいいのかなと自分に言い聞かせています。
距離がフルマラソンあたりから、調子の良し悪しというのは、そこまでレースに影響しないのかなと思います。当然、実業団選手だと調子が良くないと、ペースも速いので最初からしんどいとなってはレースに参加すらできないのですが、
市民ランナーだと、フルマラソンで最初のペースを1km3分を切って走る人なんて稀だから、調子良くなくても大丈夫だよねという話です。
よく、フルマラソンのレース途中で調子のピークが来れば良いと言われますが、理屈としてはなるほどと思います。
でも実際に自分がレース途中で調子良くなるという感覚が今までないので、どうやれば、途中で調子が上がるのか知りたいですね。
5/20 散歩
今日は走ろうと思ったんですが、明日100kmも走るんだし、体力を温存しておいた方がいいですよねと思い、散歩だけにしておきました。
4月から、平日は仕事&隔日で消防活動&ウルトラマラソンの練習で、土曜日も消防活動があったりしたので、疲労は今まで感じたことのないものになりました。
5月に入っても少しスケジュールとしてはマシになりましたが、疲労が抜けきらないまま来てしまったのかもと今になって思います。
だから、この1週間はかなり練習量を落としたわけですが、疲労が抜けてるかどうかもありますが、こんなに練習を落としてしまっていいのだろうかという不安があります。
だから、調整って難しいんですね。若いころは一日寝てたり、練習がOFFだったりするだけで疲労が抜けて、走れるようになっていたり、レース前に勝手に調子が上がるようになってきてましたが、
年齢を重ねるとそこは、自分で練習をコントロールしたりしないといけないなとつくづく思います。
明日、100km走るにあたって
これは、自分に言い聞かせるように書きこうと思います。
昨年準優勝だから今年は優勝という雰囲気がありますが、その年その年によって、出場する選手は変わります。
特にこういったウルトラのレースだと年に1回か多くても2回しか出ない人が大半で、昨年野辺山に出たから、今年は富士五湖にしようとかその逆で、昨年は飛騨高山に出たから、今年は野辺山に出ようという人もいらっしゃいます。
人それぞれ、調子も全然変わってきます。昨年は全然ダメだったけど、今年はピークがあったなど。
昨年は、完走目的でスタートしましたが、運よく一時先頭にまで走れて、自分にとっては100%以上の出来でした。
当然、今年は準備として100km走り切ることを目標に練習を重ねてきたので、昨年よりも走れる状態ではありますが、完走というところと、100kmという訳の分からない異次元の距離を走ることに対して楽しむ気持ちを忘れないようにしたいです。
正直、100kmで昨年のようなデッドヒートをゴールギリギリまで繰り広げるのはもうごめんだし、最初からがちがちの順位を狙ってのレースだと100kmも持たないなと思います。
だから、どんな順位であれ100kmゴールしたときに充実した気持ちを持てるような100kmにしていきます。