みなさん、こんにちは!志方です。
今日は、"勝手にシューズレビュー"やります。今回はハイパースピード2になります。こちらも"2"ということで進化しているシューズになります。
僕は、前作は履いていないので前作の比較というよりは、ハイパースピード2そのものを履いてどう感じたかを書いていきたいと思いますので
ぜひ、参考にしていただければなと思います。
詳しいレビューに行く前に、このシューズをおすすめする理由はコチラです。
- 1万円を切る低価格のシューズ
- 薄底で脚力や足裏の感覚を鍛える
- 200gという軽さ
- 軽いのでピッチを上げるような練習でも使用できる
- 薄底でもそれなりのクッション性がある
- 耐久力が高いので、部活シューズともいわれる
ハイパースピード2 スペック

見た目は最近流行りの厚底ではなく、薄底となるのですが、それでもFLYTEFOAMを採用しているのでクッション性は抜群。
このFLYTEFOAM、軽量ながら優れたクッション性と公式HPで書いてあります。
それでも薄底だから、厚底に比べるとさすがに劣ります。でもこのシューズはそれでもあえて選ぶ理由があります。
アウトソールは、マジックスピード2同様、メタスピードシリーズのようなASICS GRIPを採用しています。
こちらも、マジックスピード2のレビュー時に書きましたが、意外とソールの削れが少なくて、耐久性が高いんですよね。

あまりにも削れなさ過ぎて、シューズの替え時がわからないぐらいアウトソールは持ちます。
重さは、公式HPに記載されてなかったのですが、一応200g(27.0cm)ということです。薄底ということもあり非常に軽いです。
軽いので、走っているときの足回りが良くて、スピードを出すときや足の回転を速くするトレーニングなどでの使用にも能力を発揮してくれます。
あと、薄底シューズと書いてきているのでおわかりだと思いますが、このシューズにカーボンプレートは搭載していません。
カーボンシューズ特有の反発が欲しい方は別のシューズを履くことをおすすめします。
いろいろと書いてきましたが、このシューズの一番注目すべきなのは、値段の安さです。
値段は9,790円と1万円を切る価格で、さらに現在SALEをやっていて6,820円となっているので、シューズ代を気にされている方でも手が届きやすいシューズになっています。
実際に使用してみて

僕は、普段のjogをメインにこのシューズは使用しています。
ロングjogや疲労抜きのjogでは別のソールが厚めのシューズを使用していますが、それ以外のややペースが速いペースでのjog
ダニエルズ式だとEペースで走る時にハイパースピード2を使用しています。
競技をしていたころは、jogはターサーシリーズを履いていましたが、ターサーシリーズは値段が高めなので、jogで使用するには市民ランナーになった今ではちょっと買えない。
しばらくは、ライトレーサーを履いていましたが、ライトレーサーは部活シューズということもあり耐久性全振りみたいなシューズで
雨の日はグリップ滑りすぎなのと、地面から反発をもらうおうとする走りをするとふくらはぎのダメージがすごいので他のシューズはないのかなと探してました。
一時、ターサーエッジも履いていたのですが、だんだんネットで購入するのも難しくなり、気づいたら1万オーバーする価格になっていたので諦めました。
そんなときに登場したハイパースピード2。この薄さだったらjogで使用できると思い購入しました。
Eペースのjogはなるべく薄めのシューズで足を鍛えたいと考えているので、このシューズはぴったりでした。
初めて履いた時の感想は、ターサーシリーズのシューズと感触が似てると感じました。
薄底ならではの着地の衝撃や、足裏の感覚を養えてる感もあり、足を鍛えるシューズとしては申し分ないと思いました。
特に最近は、厚底を履く機会が増えているので、どうしても足裏の感覚が鈍くなって足の指の使い方や、地面から反発をもらう接地の仕方を忘れるんじゃないかと心配していたので
このハイパースピード2は、それを解消してくれる万能タイプのシューズです。
レース用として使用するよりは、練習で使用するシューズかなと思いますが、
それが、1万円を切る価格で買えるのでコスパは最高です。
このシューズをおすすめする理由としては
- 低価格なのにスペックが高いコスパの良いシューズ
- 薄底で脚力、足裏を鍛えられる
- 軽い(200g)
- クッション性もある
- 耐久力も抜群
以上です。
asicsも最近、いろいろな種類のシューズを出してきているので、目的に合わせてシューズの履き替えができるようになりました。
今後もasicsのシューズからは目が離せませんね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
それでは!