富士山マラソン2022前練習メニュー その1
みなさん、あけましておめでとうございます!!志方です。今年もよろしくお願いします。
このブログも細々と、時に休みながらの更新ですが、たまにブログ読みましたという声をいただきます。読んでくださる方、いつもありがとうございます。文章を書くのは得意ではありませんが、自分の思ったことや考えていることを発信するのに良いツールだと思っていますので、これからも気が向いたら読んでいただければと思います。
読んでいる人が増えているというデータを見るとうれしくなりますし、更新の励みになります。
では、今回は前回までの富士山マラソンのレースについての記事を上げましたので、富士山マラソンまでの練習メニューを上げたいと思います。今回は昨年に比べて、練習はやってきましたが、正直まだまだやれることはあったと思います。そういった点を含めて、反面教師という意味でも参考にしていただければと思います。
〇〇日後に富士山マラソンを完走するシカタというタイトルで何回かメニューを上げていましたが、今回は10月からメニューを書いていこうと思います。重複してしまいますが、一旦忘れて新しい気持ちで見ていただければと思います。
10月のメニュー
10月の主な特徴は以下になります。
- 9月は月間240km走った。200mや300mのインターバルは一回ずつ行えた。jogペースで30kmを走った。
- ペース走がどうも上手く走れないので、どうやればペース走のペースを上げていけるか試行錯誤
- インターバル系はほぼ予定通り
- jogは気持ち増やし、14kmのところをなるべく16km行くようにした。
- 週一回は休むようにする。
富士山マラソンレースの記事の時にも書きましたが、実際に走れなかった時期は8月のみで、7月31日まで走っておりました。8月は自分で開催した野辺山合宿で走ったりはしましたが、ほとんど走っていません。
9月入って少しづつ走るようになり、途中23kmjogをしたり、30kmjogをしたり、200mや300mのインターバルをやっていました。
そのおかげで、多少の足づくりとスピードに関しては、9月にある程度身に着けることができたので、10月に入ってから、すぐにポイント練習を入れることができました。(昨年はポイント始めたの10月の下旬だったと思う。)
jogに関しては最初5分くらいから入り、上がりは4分前後まで自然と上がる感じでやっていました。昨年も書きましたが、自分は大学時代にゆっくりjogをしすぎてフォームを見失ったと思ってるので、ある程度速いペースで走ることでjogの段階でいいフォームで走れるように意識しています。
10月ポイント練習
10/1 1000m+400m 5セット *1000mと400mの間 1'30",セット間3分
- 3'08" 67"
- 3'06" 68"
- 3'04" 67"
- 3'01" 67"
- 2'58" 67"
1000mのインターバルが久しぶりということもあり、前半は抑えて走りました。3'10"かかっても良いと考えていたので、予想以上に速く走ることができました。400mはこれ以上上がらなかったです。
レースで使用したメタスピードスカイ+をこの練習で試し履きということで初めて履きました。
10/5 12000mテンポ走 41'37"
3'31",3'31",3'31",3'30",3'29",3'27"
3'27",3'26",3'25",3'27",3'25",3'23"
競技で走っていたころは、テンポ走が一番得意だったのですが、再び走り始めてからは、なぜか一番苦しいメニューとなっています。3'30"/kmでいこうと思うのですが、毎回維持できずに途中で辞めたりしてしまうことも多く、今回も行けるか不安でした。(単純に今の自分にはペースが速すぎるのか?)
シューズはメタスピードスカイということもあり、今回は無事に走りきつことができました。
10/8 30km 1゜53'59" 3'47"/km
550mの周回コースでぐるぐる回りました。実は皇居(1周5km)のような1周は長いコースよりも、こういった1周が短いコースの方が、自分としては好みということがこの歳になって気づきました。
1周が長いと、1周回っただけでお腹いっぱいになってしまい、もう一周行こうとなかなか思わないんですよね。550mとか短いと1周が短すぎるので、何周というのは特に考えずに行けちゃうからかなと思います。
このペースだと問題なく行けるのですが、3分30秒がどうもキツイみたいです。
10/12 1200m×7 リカバリー300m(1'45"~1'55")
- 3'44" (3'07")*1000m通過
- 3'44" (3'07")
- 3'43" (3'06")
- 3'41" (3'04")
- 3'40" (3'03")
- 3'40" (3'03")
- 3'38" (3'01")
いつもは1000mのインターバルにしているんですげど、何回も同じ練習をしていると我慢どころがわかってしまい"ここまで頑張れば1000mを走れる"という感覚が出てしまいます。
それはそれでもいいんですけど、いつもとは違った苦しさを身体に与えようと200m伸ばしました。脳を騙すというのか、苦しむポイントをいつもよりズラすことでいつもと違った刺激を身体に与えようとしました。あと単純に長いのでいつもより苦しめます(笑)200m伸びても想定よりはタイム良かったのですが、いつもとそんなにキツさは変わらず...、力がついてきているということにしておきました(笑)
設定をもう少し早くするか、リカバリーを短くしないといけなかったのかもしれません。
10/15 16000mB-up → 12000mB-up+1000m
3'46",3'46",3'42",3'40"
3'34",3'35",3'31",3'29"
3'27",3'25",3'23",3'24"
+1000m 2'49"
16000mのビルドアップ(3'50"→3'20")をやろうとしましたが、前半のペースの上げ方が急だったのか、8000m過ぎからキツくなってしまい、12000mでこれ以上上がらないと判断し、辞めました。
やっぱり、3'30"を切りはじめた途端に一気にきつくなる感じがありまして、そこが鬼門だなと毎回思います。
これで終わるのもなんか嫌だったんで、1000mを追加してこの練習に対する印象が悪くならないようにしました。
思っていたよりも長くなりそうだったので、今日はここまでにしておきます。
また後日更新しますので、お楽しみに!